長松さんとは、先代の会長から親子二代のお付き合いで、もう15年になります。私は元々営業畑で税や経理の知識に疎かったのですが、取締役に就任後、長松さんとの定期面談に参加するようになり、そこで会社会計に関することを色々と教わりました。

オネスティーという社名通り、長松さんは真面目すぎるくらい真面目です。でもそこが一番大切な所ですし、真面目一辺倒ではなく、フレンドリーで親しみやすいのも良いところですね。
加えて、長松さんの説明はとても分かりやすいんです。「こんなにやっているのに、何でこうなんだろう？」と素朴な疑問も、噛み砕いて丁寧に説明してくれます。お陰で税や経理のことが徐々に分かってきて、社長となった今、その知識がとても経営に役立っています。

当社は広島で最も歴史のある医療システム会社で、オリジナル商品の開発・販売・納品を一貫している強みがあります。業界的にも浮き沈みは少ない方ですが、時代の変化が激しい昨今、病院や社会保障費の問題など、考えるべき課題はもちろんあります。そういった課題も長松さんという心強い相談相手がいれば、きっと乗り切れると感じています。

今、自社の持つリソースをどう活用するか、無駄に思えるものも無駄ではないという、経営でとても大切なことも、長松さんには教わっています。これからも長松さんにアドバイスを頂きながら、さらに拡大・成長できる企業を目指していきたいです。

うちの会社は15年になるんですが、長松さんにお願いしはじめたのは、友人と共同経営していた前の会社の時からです。私は建築の仕事に専念したい思いが強く、資金面にはあまり時間をかけたくないタイプなので、いくら安くなるからといって、自分にわからない経理の処理に時間を費やすことに正直疑問を感じていたんです。

実際、経理を雇うほどの物量ではないのもあり、うちには経理担当はいません。でも頼りになる長松さんがいるので、資金面のことは全く問題なくできています。色々と請け負ってくださる長松さんにお任せ状態ですね。お陰で本業の建築設計はもちろん、新規のお客様獲得のためのホームページ更新にも専念でき、とても効率良くスムーズに仕事ができています。

創業当初から長松さんにご依頼して大正解でした。

月に一回の面談では資金面の相談はもちろん、プライベートなお話しもさせてもらっています。この間は、子供についてお話ししたり…本当に堅苦しくなく、気軽に話せる関係なんです。ある時は仕事上の愚痴を聞いてもらったり、またある時は冗談を言い合ったりするくらいの気楽さで、いつも心地よく面談をさせてもらっています。

税や経理について全面的にお任せしながら、これからもずっと心地よい関係を続けていきたいですね。

父の遺産に関わる相続税の申告にあたり、司法書士の先生からのご紹介で出会いました。正直この歳になるまで、相続や居住権に関わる税金について真剣に考えておらず、長松先生、森政先生には大変お世話になりました。

まず、実家までわざわざお越し頂いた丁寧な対応に、驚きと同時にとても有難く思いました。そわそわした状態でスタートしましたが、長松先生も森政先生も穏やかな物腰で全体の流れを優しくゆっくり説明して下さいました。お陰で、終始安心して信頼してお話ができました。

当初、「遺産分割」については、土地を相続税評価で平等に分割するつもりでした。評価方法の説明や分割する場合の図面を見ながら、考えが二転三転する私たち。お二人はずっと丁寧に寄り添ってくださいました。

色々とご提案いただいた結果、分割は土地の評価が下がることが分かり、土地は私、金銭は妹という形で、平等に相続することにしました。結果的に、母の「お父さんが残した物の価値を下げるようなことをしてほしくない」との想いも尊重できました。

また「配偶者居住権」については、司法書士の先生からの説明を勧めてくださり、その上で細かい説明をいただきました。それをもとに設定を決め、節税できたこと、そして何より母の安心感は大きなものだと思っています。

さらに、今後の大きな課題の一つである二次相続についても、具体的な数字や税制改正の可能性などから、生前贈与の提案をいただきました。お二人に教えていただいた知識を生かして、今後のこともしっかり考えていきたいです。本当にありがとうございました。